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子どものおやつにおすすめレシピ5選

  • 歯科トピックス

監修歯科医師

武庫之荘院

西本 浩紀 先生

西本 浩紀 先生


子どもにとっての「おやつ」は欠かせないもの。大人の場合、おやつといえば嗜好品のようなもので、食べなくても問題ないですし、逆に食べ過ぎると健康を害するほどですが、子どもの場合はそうではありません。

子どもに「おやつ」を与えなければいけないとはいえ、虫歯になりやすい甘いおやつを食べさせるのは気が進まないもの。ここでは、「ママとこどものはいしゃさん」でも推奨する、子どもを健やかに育てるオススメのおやつレシピ5選を紹介します。

■子どもには「おやつ」が必要な理由とは?


子どもに「おやつ」を与えなくてはいけないことには、しっかりとした理由があります。

子どもにとっての「おやつ」は、1日3回の食事で摂取しきれない栄養を補給するための位置づけです。つまり、食事とかわらないものなのです。また、子どもが精神的に安定するためにも、おやつが必要です。「食育」を必要とする段階の子どもにとっては、食に対する興味を高める効果もあります。

子どもは大人と違って身体が小さいため、内臓の機能も成熟していません。そのため、健やかに育つために1日に必要な栄養が決まっているのに、それを3回の食事だけで摂ることができないのです。おやつは、お菓子を食べるための時間ではなくて、「第4の食事」と考えることが適切です。

■子どもにオススメ!健康おやつ5選


おやつは食育の効果的な場であることも考慮して、かんたんにできて、子どもが手軽に楽しみながら食べられるおやつを用意することがポイントです。

子どもが1日3回の食事でとりにくい栄養(特にカルシウム)を豊富に摂るために、カンタンに用意できるおやつ5選を紹介します。

 

<野菜のチーズフォンデュー>

ブロッコリー、人参、インゲンマメなどのゆでた野菜、きゅうり、溶かしたチーズを用意します。チーズに好きな野菜を絡ませて食べるチーズフォンデュー風のおやつです楽しく食べられるので食育にぴったりです。

 

<丸い焼きいも>

さつまいも適量と、バターまたはサラダオイル少々を用意します。フライパンにバターまたはサラダオイルを引いて、輪切りのさつまいもを焼きます。エネルギー、食物繊維、ビタミンE、ビタミンCが取れて抗酸化作用があるおやつ。お母さんのアンチエイジングにも効果が期待できます。

 

<小エビのお好み焼き>

きゃべつ、キノコ、青ねぎ、干しエビなどの具材を、小麦粉、牛乳で合えて焼きます。ゴマ、カツオ削り節、青のりをお好みで振りかけて。ビタミンやカルシウムなど、子どもに不足しやすい栄養を補えるメニューです。

 

<チーズトースト>

食パンに、ゆでた季節の野菜とトマト、ウインナーをのせ、トマトケチャップ少々で味付けします。とろけるチーズをのせて、チーズに少し焦げ目がつくまで焼きます。

 

<ほうれん草&しらすのおむすび>

雑穀入りご飯に、ゆで野菜(ほうれん草または小松菜)、しらす、ゴマ、梅干しを具にして、焼きのりで巻きます。しらすと梅干しで味付けをしますので、塩は使いません。

塩分の取りすぎにも注意しましょう。

 

「ママとこどものはいしゃさん」では、子どもの食育や歯や健康によい食事についても相談に応じています。困ったときは、グループの加盟院に相談を!ぜひ、お近くの医院を探してみてください。

 

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西本 浩紀 先生

監修歯科医師

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西本 浩紀 先生

武庫之荘駅前歯科
〒661-0033 兵庫県尼崎市南武庫之荘1丁目20-2 竹島ビル1階

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