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[ 歯科トピックス ]

2019年1月15日

違いは何?インプラントと部分入れ歯

もしも歯を失ったら…あなたならどうする?

むし歯、歯周病、事故、ケガ、加齢などの理由から歯を失った場合、あなたならどうしますか?骨は折れても徐々に回復しますが、一度失った歯は二度と回復しません。では、どうすれば良いのでしょう。今回のママとこどものはいしゃさんポータルサイトブログでは、歯を失った場合の治療法について、ご紹介します。

失った歯、放置は厳禁!

「1本くらい歯がなくても、なんとかなる」などと、考えてはいませんか?失った歯をそのまま放置しておくと、さまざまな悪影響が出るのです。歯を失いスペースができると、そこへ隣の歯が傾いてきます。その結果、噛み合わせのバランスが崩れたり、歯並びが変化したりすることも。また、歯がなくなったスペースには汚れが溜まりやすくなるので、周辺の歯がむし歯や歯周病になるリスクが高まります。たった一本の歯がなくなるだけでも口内が大きく変化してしまうため、早めの治療が必要なのです。

歯を失った場合の治療法とは

歯を1本失った際の代表的な治療法として、「部分入れ歯」と「インプラント」があります。それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。

部分入れ歯のメリット

両隣の歯にワイヤーを引っかけることで義歯を固定する「部分入れ歯」。自由に取り外しができるので、違和感を覚えた場合は何度も作り直すことができます。また、しっかり清浄できるため清潔さも容易に保てます。健康保険が適用になるものなら、治療費を抑えることも可能。

部分入れ歯のデメリット

個人差はありますが、天然の歯に比べて噛む力が30~40%も落ちるといわれており、噛むたびに違和感を覚えやすくなります。また、部分入れ歯に慣れるまで時間がかかるので、その間は食事が楽しめない恐れも。機能面だけでなく、歯の色が不自然だったりワイヤーが見えたりと、審美面のデメリットも多く挙げられます。治療の際に隣の歯を削らなくてはならないケースもあり、健康な歯に負担がかかる可能性もあるのです。

インプラントのメリット

歯を失った場所に人工の歯根を埋め込み、人工の歯をかぶせる「インプラント」。あごの骨にしっかりと固定されるため噛む力が強く、今までと同じようにしっかり噛んで食事できます。天然の歯と形もほとんど変わらず違和感が少ないため、見た目の美しさにこだわる方や人前に出る仕事をしている方は、ほとんどがインプラントを選択しています。

インプラントのデメリット

外科治療が必要なインプラントは、健康状態や骨の状態によっては受けられない可能性も。インプラントと骨が結合するには時間がかかるので、治療期間は長期に渡ります。また、自由診療でしか治療は行われておらず、治療費の負担も大。インプラントの歴史はまだまだ浅く、歯科医院によって技術に差があるため、信頼できる歯科医院選びも重要です。

歯を失っても焦らないで

何らかの原因で歯を失った場合の代表的な治療法を2つ紹介しました。それぞれにメリットやデメリットがあるため、しっかり理解したうえで最適な方法を選びましょう。また、むし歯や歯周病が原因で歯を失わないよう、定期的な健診やケアも大切です。次回のママとこどものはいしゃさんポータルサイトブログも、お楽しみに!