[ 予防 ]

2020年7月9日

糸ようじは子どもの歯にも必要?

皆さんは、お子さまのオーラルケアにどのような清掃器具を用いていますか?お子さまの年齢によっても変わるかと思いますが、基本的に歯はブラシを使用しますよね。それにプラスアルファして、糸ようじなどの補助的清掃器具も活用されているかもしれませんね。でも、そもそもお年寄りが使用するイメージの強い糸ようじなどを子どもに使用する必要はあるのでしょうか?そこで今回は、子どものオーラルケアで活用したい清掃グッズについてわかりやすく解説します。

▼糸ようじは子どもにも使える

糸ようじというのは、いわゆる「デンタルフロス」です。柄が付いたものや、糸だけのものなど、その形態はさまざまですが、歯と歯の間に挿入して汚れを除去するという点は共通しています。そんな糸ようじは、高齢の方が使用するイメージが強いかもしれませんが、実際は若い人でも活用すべき器具といえます。なぜなら、歯と歯の間の汚れは、歯ブラシでしっかり落とせないからです。そのため、子どもあっても歯間部の汚れがたまりやすかったり、ブラッシングしにくかったりするのであれば、積極的に糸ようじを使っていきましょう。糸ようじの使用方法にはちょっとしたコツや熟練を要するため、小さなお子さまが使いこなすのが難しいです。親御さまがサポートしながら、上手に活用していきましょう。

▼歯間ブラシは子どもに必要ない

糸ようじと同じような器具に「歯間ブラシ」というものがあります。もしかしたらこの2つを混同している方もいらっしゃるかもしれませんね。実際は異なるものなので注意しましょう。歯間ブラシは、その名の通りブラシが付随した器具で、デンタルフロスよりも太くなっています。ですから、歯と歯との間が比較的広い人に向けて作られたものといえます。これこそ正に高齢の方が使用すべき器具で、小さなお子さまには不要となっています。

▼セルフケアで除去できない汚れはプロケアで

ここまで、補助的清掃器具の活用について簡単にご説明しましたが、それらを活用してもなお残存してしまう汚れもあります。バイオフィルムや歯石、歯と歯ぐきの境目の汚れなどですね。そういった汚れはセルフケアに加えて、プロフェッショナルケアも実施する必要があります。この2つを両立させることで、初めてお子さまもむし歯予防を徹底できるのです。

▼まとめ

このように、糸ようじのような補助的清掃器具は、子どもであっても適宜、活用していくことが望ましいです。さらに、定期検診や予防処置などを小児歯科で受ければ、お口の健康をしっかり維持することができます。お子さまのお口のメンテナンスに関しては「ママとこどものはいしゃさん」の加盟院にお願いしましょう。

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