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[ 予防 ]

2019年10月13日

生まれた時から歯があるのは異常?

子どもの歯である乳歯というのは、生えてくる時期がある程度決まっています。その時期に乱れが生じている場合は、何らかの異常が考えられることから、一度歯医者さんに見てもらった方が良いといえます。とくに、生まれた時や生まれてすぐに生えてきた歯というのは、お母さまにとっても不安に感じることが多いことでしょう。

 

▼歯が生えてくる時期の異常について

 

乳歯にしろ、永久歯にしろ、歯が生えてくる時期に異常が認められるのは、好ましくないものです。なぜなら、1本の歯が早く生えすぎてしまったり、遅れて生えてきてしまったりするだけでも、歯並び全体に大きな悪影響が及び得るからです。

 

▼最初の歯はいつ頃生えてくる?

 

子どもの歯は、一般的に生後6ヵ月くらいから生え始めます。具体的には、下の顎の前歯から生え始め、徐々に後ろの歯が生えていく感じです。そこでひとつの例を考えてみましょう。

 

本来は始めに生えてくるはずの下の前歯が生えてこなくて、2番目の歯や3番目が生えてきてしまったらどうなるでしょうか?歯は、前方にスペースが存在すると、そちらの方へと移動する傾向にあることから、1番目の前歯が生えてくるためのスペースが奪われてしまいます。これが歯の生えてくる時期の異常がもたらす、最もわかりやすい悪影響です。

 

▼生まれた時から生えている歯について

 

上述したように、歯が生え始めるのは生後6ヵ月くらいですので、生まれた時から生えている歯は異常といえます。これを専門的には「先天歯(せんてんし)」と呼んでいます。先天歯は、余分に生えてきている「過剰歯(かじょうし)」のこともあれば、かけがえのない天然歯の1本であることもあります。

 

いずれにせよ、お口の中で悪影響を及ぼしているかが問題です。もしも先天歯が何もトラブルを引き起こしていなければ、そのまま経過観察することがほとんどです。今現在、トラブルを起こしているか、今後大きな悪影響を及ぼしかねない場合は、適切な処置が必要となります。

 

▼先天歯への処置とは?

 

先天歯が問題を起こしていて、それが過剰な歯である場合は、迷うことなく抜歯するケースがほとんどといえます。それが天然歯であった場合は、お口の粘膜を傷つけないようにレジンで被覆するなど、可能な限り保存的な処置で対応することとなります。天然歯であっても、やむを得ない場合は抜歯することもあります。

 

▼まとめ

 

このように、生まれた時から生えている歯に関しては、きちんと状態を診査しなければ処置を施すこともできませんので、気になった時点でママとこどものはいしゃさんの加盟院までご相談ください。

 

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