[ 予防 ]

2020年4月11日

永久歯が乳歯に比べて【黄色】なのは正常なこと

歯の生え変わり時期は乳歯と永久歯が入り混じるため歯の色の変化に気が付きやすいものです。永久歯は乳歯に比べ黄色いことは不自然なことではありません。ここでは永久歯の色について詳しく説明していきたいと思います。

永久歯は生えてきた瞬間から真っ白ではない

歯は何色ですか?と質問すれば、多くの方は「白」と答えるでしょう。歯と言えばやはり白いイラストばかりです。白い歯を目指そうというフレーズを耳にすることもありますね。歯は白こそ健康という強いイメージがあります。

 

そのため生えてきた永久歯が乳歯より黄色いことに気が付くと、歯の異常なのではないか?もう虫歯になってしまったのではないか?と不安に感じる方も多いのです。確かに歯の異常や虫歯によっても歯は黄色くなってしまうことがあります。

 

しかしながら永久歯は乳歯に比べ、誰でも黄色いものなのです。

 

永久歯が生えてきた瞬間から黄色い理由

永久歯が黄色い理由を理解するためには、歯の構造について知る必要があります。歯は象牙質と呼ばれるものをエナメル質というもので覆ってできています。この象牙質は黄色く、エナメル質は半透明色です。

 

歯の表面であるエナメル質は半透明なので、象牙質の色が透けて見えているという仕組みです。そのため生えてきたばかりの永久歯がどれだけピカピカの状態でも、エナメル質の内部の象牙質は黄色いわけですから、その黄色が反映されて歯は黄色く見えるのです。

歯が生えそろうと気にならなくなる

乳歯にも象牙質はありますがエナメル質がまだ不完全であるため半透明ではありません。そのため象牙質の黄色が見えることなく、真っ白であったり青白い歯の色をしています。乳歯と永久歯が並んでいる状態では青白い歯の隣に黄色い歯があるため、色の違いが目立ってしまいます。

 

乳歯から永久歯への歯へ生えそろうことで気にならなくなりますので安心してください。

 

生えてきたばかりの永久歯が虫歯の可能性がないわけではない

生えてきたばかりの永久歯が黄色いのは自然なことですが、虫歯によって黄色い可能性がゼロであるわけではありませんので注意も必要です。永久歯が少しでも顔を出してれば汚れが付着します。そこからしっかり生えてくるまでの間に虫歯になってしまうのです。

 

歯の表面はツルツルしているでしょうか?ザラザラして黄色い場合には初期虫歯かもしれません。自分自身では判断が難しい、虫歯かもしれないと感じたら、ママとこどものはいしゃさんの加盟店に相談してみてはいかがでしょうか。こどもの歯に対する心配ごとをしっかり相談に乗ってくれます。

 

「ママとこどものはいしゃさん」加盟院の検索はこちら

ブログ

新着ブログ
予防
審美
小児矯正
歯科医療の安全性
歯科トピックス