[ 歯科医療の安全性 ]

2020年5月27日

歯科医院で集団感染が起こりにくい理由

今年に入ってから、新型コロナウイルスの影響で、生活全般に変化が現れてきましたよね。不要不急の外出を避けることは大切ですが、必要な歯科治療を後回しにすることはあまりおすすめできません。確かに、歯科医院も医療施設のひとつなので、院内感染等が怖いというお気持ちもわかりますが、その点はご安心ください。歯科医院はそもそも院内感染や集団感染が起こりにくい施設となっています。

▼院内感染の防止策を講じている

歯科医院では、普段から院内感染が起こらないよう、さまざまな点に配慮しています。待合室や診療室には、空気清浄機が設置されていますし、医療スタッフは常にマスクと手袋を着用しています。しかもそれらは、患者さんごとにこまめに交換しているのです。

診療に使用した器具も毎回、滅菌消毒処理しています。「ママとこどものはいしゃさん」の加盟院なら、最新の滅菌処理器を導入して、感染防止策を徹底していることでしょう。それから、患者さんが使用するエプロンや紙コップなども使い捨て用品が活用されていますよね。ですから、患者さんから患者さんへ何らかの感染症がうつるリスクも極めて低くなっているのです。

▼来院するのはむし歯や歯周病の患者さん

歯科医院が一般の病院よりも集団感染が起こりにくい理由としては、患者さんの主訴の違いも挙げられます。歯医者さんにくる患者さんというのは、歯や歯茎の異常を訴えて、その治療を希望するのが一般的ですよね。ですから、咳や発熱、頭痛などに悩まされている人は、ほとんど来院しません。その点においては、新型コロナウイルスが疑われる方と接触するリスクも極めて低いといえます。

▼集団感染が発生している歯科医院はほとんどない

新型コロナウイルスも徐々にピークを越えつつありますが、歯科医院でクラスターや集団感染が起こったという報道はほとんど耳にしませんよね。お口という感染の入口の診療領域であるにも関わらず、これほど発症リスクが低いのは、やはり感染防止対策が徹底されているからなのです。そうしたことも踏まえると、自粛要請が出ている今現在でも、歯やお口の異常が認められたら、すぐに歯医者さんを受診するのが望ましいといえます。とりわけ、お子さまの歯科治療というのは、適切な時期を逃すと、思いもよらない悪影響が生じることがあるので十分注意しましょう。

▼まとめ

このように、歯医者さんというのは、新型コロナウイルスが流行する以前から院内感染防止対策を徹底しています。それだけに、今のご時世でも安心して受診することができますよ。もちろん、メンテナンスなどを急いで受ける必要はありませんが、お口の中に異常が認められたら、迷わず「ママとこどものはいしゃさん」の加盟院に相談しましょう。

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