[ 予防 ]

2020年6月15日

歯医者のレントゲンが発育に及ぼす影響

お口の中の異常というのは、肉眼では確認できない部分も多々あります。例えば、歯の中の状態や顎の骨の状態というのは、肉眼ではなく、レントゲン撮影による画像でしか診査できませんよね。そのため、子どもの歯科治療でもいろいろな場面でレントゲン撮影が行われることがあります。今回はそんな子どもの歯医者さんのレントゲン撮影について、安全性を中心にわかりやすく解説します。

▼レントゲン撮影に伴う被ばくについて

歯医者さんのレントゲン撮影では、お医者さんのレントゲン撮影と同様、必ず被ばくを伴います。つまり、エックス線が身体に少なからず作用することとなります。被ばくと聞くと、原爆や原子力発電所の事故などを思い起こす人が多いので、不安に感じるお気持ちもよくわかります。ただ、レントゲン撮影に伴う被ばく量というのは、極めて低くなっているのが現実です。

▼歯科のレントゲン撮影は被ばく量が極めて少ない

先ほど、医科でも歯科でもレントゲン撮影を行うと述べましたが、歯医者さんのレントゲン撮影に関しては、被ばく量が極めて少ないので安心してください。実は、医科で受けるレントゲン撮影においても、その被ばく量は大したものではないのですが、歯科のレントゲン撮影ともなると、その量は微々たるものとなります。

というのも、歯科のレントゲン撮影で放射線を照射する部位は、お口の中の一部に限られますよね。また、身体には鉛でできたエプロンを着用することから、お子さまが受けても発育に大きな悪影響が及ぶことはまずありません。もちろん、1年のうちに10回も20回もレントゲン撮影を受けていたら、放射線による何らかの影響が生じる可能性もありますが、歯科治療で受けるレントゲン撮影というのは、年間に数回程度ですよね。それだけなら、何ら問題は起こらないのです。

▼レントゲン撮影が受けられないこともある?

お子さまに何らかの全身疾患があって、どうしてもレントゲン撮影は控えた方が良い、というケースもまれにあります。そういったケースでは、そもそもお医者さんでの治療を受けているでしょうし、歯科に限らず医科でのレントゲン撮影も控えるように言われているでしょうから、それほど心配する必要はないといえます。

▼まとめ

このように、子どもの歯科治療で行うレントゲン撮影は、基本的に体への発育を阻害したりはしません。ですから、歯医者さんが必要と判断した場合は、心配せずに受けるようにしましょう。「ママとこどものはいしゃさん」の加盟院なら、レントゲン撮影もしっかりとした判断のもと、行ってくれますよ。気になる点がある人は、気軽に相談してみましょう。

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