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[ 小児矯正 ]

2019年11月10日

幼児食づくり

みなさんは「歯医者」に対し、どのような印象をお持ちでしょうか。もしかしたら、「痛い」とか「行きたくない」とか、マイナスのイメージのある方もおられるかもしれません。

 

歯を大切にする一番の目的は「食べて健康に生きる」ことです。

“ママとこどものはいしゃさん”では、お母さんたちにとって、何か子育てのヒントになれば…という思いを込めて、歯のことだけでなく「子どもの食事」についてもご紹介していきます。

 

幼児食とは

幼児食とは1歳頃から5歳頃までの食事のことをいいます。

ではまず、その頃の子どものお口の中の変化についてお話しましょう。

1歳頃には乳歯の前歯が生えそろい、かじり取ることが出来るようになります。そうして前歯でかじり取ったものをベロを使って奥まで運び、まだ歯のない奥の歯ぐきですりつぶすことを覚えます。1歳6か月頃には上下の奥歯と乳犬歯が生えそろい、3歳頃には乳歯列が完成します。そして5歳というのは、奥歯に永久歯〔6歳臼歯(きゅうし)と呼ばれます〕が生える一歩手前という頃です。

それとともに、この時期は手指や心の発達も著しい時期でもあります。最初は手づかみで食べていたのが、手先が器用になるにつれてスプーンやフォークが上手に使えるようになりますし、好奇心や自我の芽生えからお母さんを困らせることも増えるでしょう。幼児期は子どもにとって様々な発達が絡み合いながら、将来大人と同じ食事がとれるようになるための「トレーニング期間」なのです。

 

幼児食の基本

<味付け>

食材自体の味を体験するために、味付けは薄味が基本です。目安は、3歳までは大人の味付けの1/3程度に、それ以降は1/2程度にすることです。ただ、塩分を減らすだけでは味気ない食事になってしまうので削り節、昆布、煮干しなどのだしのうまみを効かせてあげましょう。そうすれば、塩分は控えめでも味に深みのある美味しい食事となります。味覚が発達する大切な時期なので、極力天然素材のだしを使います。忙しく、市販のだしを使わざるを得ないお母さんは成分表示を確認し、できるだけ余分なものが添加されていないものを選びましょう。

<食感>

乳歯の生え具合にあわせて食材の形状や食感に変化をつけて咀嚼力を育てていきます。食材には加熱すると柔らかくなるものと、そうでないものがあります。根菜や葉野菜など加熱するとつぶれやすいものは、ある程度形のある大きさに切ったほうが噛む練習になります。薄切り肉やキノコ類やえびなど、加熱しても指でつぶしにくいは繊維を断つように切ったり細かく刻んだりして食べやすくしてあげましょう。

 

いかがでしたか?今回は幼児食の基本についてのお話でした。最近は「食育」という観点から、食生活指導に力をいれる歯科医院も増えてきています。幼児食でなにかお困りのお母さんは是非、“ママとこどものはいしゃさん”で相談してみてください。

 

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