[ 小児矯正 ]

2020年2月9日

子どもの歯が生えてくる時期と順番

私たちの歯は、生えてくる順番がある程度決まっています。それは子どもの歯も同じです。とくに子どもの歯というのは、正しい順番で生えてこないことによって、さまざまな悪影響が及ぶことがあります。そこで今回は、子どもの歯が生えてくる時期と順番についてわかりやすく解説します。

▼はじめに生えてくる子どもの歯は?

子どもの歯で最初に生えてくるのは、下の前歯です。専門的には「乳中切歯(にゅうちゅう
せっし)」と呼ばれるもので、だいたい生後7~8か月くらいに生えてきます。下の前歯ですので、比較的わかりやすいことかと思います。この歯が1歳や1歳半になっても生えてこないようであれば、何らかの異常が考えられますので、まずは歯医者さんにみてもらいましょう。

▼二番目に生えてくるのは乳側切歯

上下の乳中切歯が生えたあとは、乳側切歯(にゅうそくせっし)と呼ばれる前から2番目の前歯が生えてきます。ここまではわかりやすく順番通りなのですが、3番目と4番目に生えてくる歯の順番が入れ替わっているのがひとつの大きな特徴です。具体的には、3番目が犬歯ではなく第一乳臼歯が先に生えてくるのです。そのあと、乳犬歯が生えて最後に第二乳臼歯が生えます。

▼生えてくる順番には個人差がある?

ここまで乳歯の生えてくる順番と時期について説明してきましたが、子どもによってはそれらが少なからずズレることもあります。上述した内容はあくまで目安でしかないので、少しでもズレが生じたからといって焦ることはありません。ただ、大幅にズレるようなことがあれば「ママとこどものはいしゃさん」の加盟院に相談してみましょう。そこでひとつ注目していただきたいのが乳歯の生えてくる本数と、乳歯列が完成する時期です。これらを知っておくことで、大きなトラブルを回避することが可能となります。

▼乳歯は全部で20本生えてくる

私たち大人は、永久歯が全部で28本生えてきます。上下の親知らずも含めると32本になります。一方、乳歯は全部で20本しか生えてきません。そんな乳歯列が完成するのは、だいたい2歳半から3歳くらいの時期です。この時期を過ぎても一向に20本生えそろわない場合は、歯茎の中で何か異常が生じている可能性が考えられます。あるいは、そもそも生えてくる歯の本数が少ないのかもしれません。いずれにせよ何らかの処置が必要となるかもしれまぜんので、異常に気付いた段階で歯科を受診しましょう。

▼まとめ

このように、乳歯の生えてくる順番や時期はある程度決まっていますので、上述した内容を参考に、お子さまのお口の状態を絶えずチェックしてあげるようにしてください。何か不安を感じるようなことがあれば「ママとこどものはいしゃさん」の加盟院までご連絡ください。

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