[ 予防 ]

2020年7月5日

子どもの歯がボロボロになる原因

歯がボロボロになるというのは、よほどのことがない限り起こりませんが、実は子どもの場合は大人よりもそうした状態になりやすいといえます。「ランパントカリエス」という特別な病名も存在しているため、十分注意しなければなりません。そこで今回は、子どもの歯がボロボロになる原因についてかんたんに説明します。

▼ランパントカリエスとは?

ランパントカリエスとは、たくさんの歯が同時にむし歯になる状態です。これだけ聞くと、どんな状態なのかあまり想像できないかもしれませんが、子どもに関してはそれほど稀なものでもないのです。もちろん、正しいオーラルケアを実践して、歯科医院の定期検診などを受けていれば防ぐことは可能です。そこで気になるのがランパントカリエスになる原因ですよね。

▼歯磨きが不十分

ランパントカリエスのように、複数の歯が同時に重度のむし歯となるのは、歯磨きが不十分であるケースがほとんどです。どんな人でも大人になってからは、ある程度きちんと歯磨きをしますよね。一方、まだ歯磨き習慣が身に付いていない子どもは、オーラルケアを怠ろうと思えば、いくらでもさぼってしまうのです。その結果、たくさんの歯が同時にむし歯になります。これは正直、子どもだけでは管理できないことなので、親御さまがしっかり見守ってあげることが大切です。

▼食生活が乱れている

例えば、砂糖がたっぷり含まれたジュースやお菓子などを頻繁に口にしていたら、むし歯のリスクも上昇しますよね。とくに子どもの歯というのは、大人の歯よりもむし歯になりやすくなっているので、食生活が乱れると、よりいっそうむし歯リスクが上昇します。その結果、ランパントカリエスという重度のむし歯を引き起こしてしまうのです。

▼背景に全身の病気がある

実は、子どもの歯がボロボロになる原因としては、特定の全身疾患も挙げることができます。全身の病気の中には、エナメル質や象牙質の発育、形成を阻害するものがあるからです。そういった病気が背景にある場合は、オーラルケアや食生活とは無関係に、たくさんのむし歯がむし歯になります。ですから、もうすでにむし歯になってしまった歯には、歯科治療が適応されますが、その背景にある全身の病気への対応も必須となりますので、歯医者さんとお医者さんに相談しながら、しっかり治療していきましょう。

▼まとめ

このように、子どもの歯がボロボロになる原因はいくつか存在しています。心当たりのある方は、「ママとこどものはいしゃさん」の加盟院まで相談してみましょう。多数のむし歯は、お子さまの発育に大きな悪影響を及ぼしかねないため、早急に対処する必要があります。

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