[ 予防 ]

2020年5月5日

仕上げ磨きっていつまで続ければいいの?

まだ正しい歯磨き習慣が身に付いていないお子さまには、親御さまによる仕上げ磨きが欠かせません。ただ、仕上げ磨きというのは、いつから始めていつまで続けるべきなのかは、あまりよく知られていませんよね。その点について日々迷われているお母さまやお父さまもいらっしゃることかと思います。そこで今回は、仕上げ磨きを続ける時期についてわかりやすく解説します。

▼ひとり磨きをスタートしたら必ず行う

最初の乳歯が生えてきたら、いよいよお子さまの歯磨きが必要となりますが、しばらくは親御さまによるブラッシングのみとなることでしょう。1歳前後では、歯ブラシを器用に扱うような巧緻性はありませんし、歯磨きの必要性もお子さま自身、まだまだ理解できていないからです。ただ、子どもの発育には個人差がありますので、ひとり磨きを始められると判断できた場合は、親御さまのタイミングで始めてみても良いかと思います。その際、同時に仕上げ磨きもスタートすることが大切です。低年齢のお子さまで、磨き残しなくブラッシングできるケースは皆無に等しいからです。

▼小学校に上がる前をひとつの目安にする

さて、2歳前後で始めたひとり磨きと仕上げ磨きですが、どの時点でお子さまだけに任せるのか見極めるのが大事なポイントですよね。上達の早いお子さまの場合、5歳くらいでもうすでに仕上げ磨きが不要となることもありますが、とりあえず6歳くらいを目安に仕上げ磨きを継続してみましょう。できれば集団で生活する時間も多くなる小学生になる前に、ひとり磨きを習得してもらいたいものです。

▼大切なのはしっかりと汚れを落とすこと

仕上げ磨きをやめる時期として、小学校に上がる前という具体的な時期を明示しましたが、それはあくまで参考程度にお考えください。大切なのは、ひとり磨きによって汚れが落ちているかどうかです。ひとり磨きが不十分で汚れが残ってしまうようであれば、小学校に上がったあとも仕上げ磨きを継続しましょう。8歳くらいまで仕上げ磨きを続けても何ら問題はありません。むしろその時期は、乳歯から永久歯へと生え変わる期間でもあるので、歯並びも安定せず汚れがたまりやすくなっています。そのため、親御さまによる仕上げ磨きでしっかりサポートしてあげましょう。それ以降も正しいひとり磨きの方法が身に付かない場合は、小児歯科の先生に相談することをおすすめします。

▼まとめ

このように、仕上げ磨きは小学校に上がるくらいの時期をひとつの区切りとして、続けていってみましょう。それ以降も必要であれば、柔軟に対応していくことが大切です。そんな仕上げ磨きに不安や疑問がある場合は、「ママとこどものはいしゃさん」の加盟院に相談してみてください。

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