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[ 予防 ]

2019年10月11日

むし歯予防に役立つ「シーラント」とは?

お子さまのむし歯予防には、なんといってもフッ素が効果的ですよね。毎日の歯磨きに使用する歯磨き粉もフッ素入りのものを選んでいることかと思います。それと同じくらいむし歯の予防効果が期待できるものに「シーラント」というものがあるのをご存知でしょうか?

▼シーラントってなに?

シーラントとは、生えたばかりの乳歯や永久歯に施す予防処置で、ママとこどものはいしゃさんの加盟院でも行っていますよ。大人になるとあまり受けない歯科処置だけに、知らない方も多いかもしれませんね。

▼奥歯の溝は汚れがたまりやすい

前歯や犬歯などは、先が尖っていますが、奥歯は比較的平らで、その中に無数の溝や凹凸が存在しています。ここは歯垢や歯石、食べかすなどがたまりやすい傾向にあり、むし歯の好発部位としても有名です。とりわけ生えたばかりの乳歯や永久歯は、この溝が深いことから、余計に汚れがたまりやすくなっているのです。シーラントでは、そんな奥歯の溝をレジンによって埋めることでむし歯予防に役立てます。

▼歯を削る必要はある?

レジンを用いた歯科処置となると、歯を削るのではないかと心配されるかもしれませんが、その点はご安心ください。シーラントはあくまで予防処置であり、大切な歯質を削るようなことはありません。ですから、処置に伴う痛みや不快感なども生じないことから、小さなお子さまでも気軽に受けることができますよ。

▼シーラント処置の流れ

奥歯にシーラントを施す際には、まず歯の表面をきれいにお掃除します。歯面が汚れているとレジンがきちんとくっつかないからです。また、細菌などが混入してしまうと、むし歯の原因にもなってしまうことから、事前のお掃除はしっかりと行います。その後、レジンで作られたシーラントがしっかりと歯にくっつくように表面処理を施します。あとはジェル状のレジンを流し込んで、形を整えるだけです。

そうすることで、奥歯の溝がなくなり、歯面が滑沢になります。舌で触るとツルツルしていて気持ちが良いですよ。もちろん、舌感が良くなるだけではなく、溝がなくなることでむし歯のリスクも大きく低下します。乳歯や永久歯が生え変わる時期というのは、歯並びが不安定となり、お口全体が不潔になりやすい傾向にあることから、普段以上にむし歯を警戒しなければなりません。そういう意味で、シーラントはむし歯予防に大きく貢献してくれることでしょう。

▼まとめ

このように、むし歯のリスクを大きく減らしてくれるシーラントは、お子さまのお口の健康を守る上で非常に有用ですので、興味のある方はママとこどものはいしゃさんの加盟院までご連絡ください。

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