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[ 歯科トピックス ]

2019年3月15日

あなたの歯茎は健康?色別歯茎チェック

今すぐ鏡で歯茎をチェック!

突然ですが、あなたの歯茎は健康ですか?ピンク、黒、赤、紫など、実は人によって歯茎の色は異なります。では、歯茎の色が違う原因は何なのでしょう。そして、そもそも健康的な歯茎とはどんな色をしているのでしょう。今回の「ママとこどものはいしゃさん」ポータルサイトブログでは、歯茎の色別に変色の原因や改善方法を紹介します。鏡で確認しながら、読んでみてください。

■歯茎が薄いピンク色

健康的な歯茎は、薄いピンク色をしています。歯と歯の間は丸みのない三角形で弾力があり、ブラッシング程度では出血しません。また、健康な歯茎には「スティップリング」が見られます。これは歯肉の中にある繊維の束で状態が良いと見えますが、炎症があると消えてしまいます。スティップリングはオレンジの皮にあるへこみのような形なので、鏡で有無を確認してみてください。

■歯茎が赤い

ピンク色ではなく強い赤みを帯びている場合、炎症(歯肉炎)が起こっている可能性があります。歯みがきが不十分で歯と歯茎の間に歯垢がたまり細菌が繁殖すると、歯茎は赤く腫れることに。この状態でフロスや歯みがきを行うと出血しますが、汚れを取り除き清潔な状態を保てば炎症は抑制できます。放っておくと歯周病になることも考えられるため、丁寧に歯を磨き口内の清潔を保ちましょう。

■歯茎が紫色

炎症のため赤く腫れた歯茎は、進行するにつれて徐々に紫色になります。紫色かつ歯茎が腫れている場合は歯周病の可能性が高いので、早めに歯科医院に相談してください。歯周病は放っておくと最終的に歯が抜けてしまうため、早めの治療が肝心です。

■歯茎が黒い

前歯周辺が特に黒ずんでいる場合、原因の多くは喫煙です。煙草に含まれるニコチンが血管を収縮し血行を悪くするため、歯茎は「メラニン色素」を形成。これが沈着し、黒くなります。歯茎をピーリングする「ガムピーリング」で黒ずみを改善する方法もあるので、気になる方は一度ご相談ください。
「喫煙者ではないのに歯茎が黒い」「一部分だけ黒ずんでいる」という方は、金属が原因の場合も。被せ物や差し歯など治療で使用した金属成分が沈着し、黒ずんでしまいます。この場合、原因の金属を非金属に変えることが可能。ただし、変えてすぐに健康的なピンク色になるとは限りません。

歯茎を健康的なピンク色に改善する方法

口元は印象を左右する大切な部分。笑った時に見える歯茎はやはり、健康的でピンク色の歯茎がいいですよね。しかし歯茎の変色は、生活習慣を少し変えれば徐々に改善できるのです。自宅でできる方法を、ご紹介しましょう。

■歯みがき

最低でも1日に1回、就寝前にはできるだけ丁寧な歯みがきを心がけましょう。赤い歯茎は炎症が原因。紫色の歯茎は炎症の進行が原因。炎症の原因は歯と歯茎の間に溜まった歯垢なので、丁寧な歯みがきで炎症が起きないよう気を付けてください。歯ブラシだけで汚れを落とすことは困難なので、歯と歯の間はフロスを使い、歯と歯茎の間は歯間ブラシを使って、きちんと汚れを落としましょう。

■マッサージ

歯みがきの後は、歯と歯茎の境目周辺を綺麗に洗った人差し指でマッサージを。奥から手前にクルクル円を描くように、人差し指の腹を使って優しく行いましょう。爪があたると歯茎を傷つける可能性があるので、注意してください。

■喫煙を控える

歯茎が黒くなる原因のほとんどはタバコ。歯茎だけでなく身体中の至る所に悪影響を与えるので、この際思い切って禁煙してみてはいかがでしょう。

健康的な歯茎で印象アップ

男女問わず口元は、印象を左右する大切な部分。笑った際に見える歯茎が健康的なピンク色だと、それだけで良い印象を与えます。逆に変色した歯茎では、例え美男美女であっても台無しになることも。あなたの歯茎は何色でしたか?まずは自宅で気軽にできる歯茎ケアからスタートしてみてはいかがでしょう。次回の「ママとこどものはいしゃさん」ポータルサイトブログもお楽しみに!